田植え祭り

田植え祭り

田植え祭り

毎年5月下旬頃に、支援学校の教職員や生徒の他、県下の知的障害児者、地域住民および健康の森学園の支援団体の方々をお招き、就労継続支援の利用者が取り組んでいる田植え作業を通して交流・親睦を図ることを目的として実施しているイベントです。
今年は5月22日(金)に開催し、地元本郷小学校4年生、共生高校の生徒をはじめ、地域の方々も多数参加していただき、300名を超える森の仲間たちで田植えを行いました。当日は天候にも恵まれ、田植え用の長靴を履き、足を取られながらも皆で声を掛け合って協力し、一つ一つ苗を植えました。

午前中いっぱいで2反(お米16俵分)にびっちりと苗を植えることができました。地域の方々と親睦を深め、障害者支援について多くの方に理解の輪を広げられる活動になっています。ここで育った苗は、9月中旬には刈り取られ、11月の収穫祭でお餅やお汁粉などとしてふるまわれ、イベントを盛り上げてくれます。