椎茸用原木の切り出し作業をがんばっています。

年が明けて冬本番の中ですが、椎茸の原木の切り出しが忙しくなりなした。山は冷たい風が吹き、雪も積もっていますが秋に切り倒しておいた木を玉切りして運搬車まで運んでいます。利用者の皆さんは、足が滑らないようにゆっくりと木を肩に担いでがんばっています。このあと、学園に持ち帰った原木(約4500本)は植菌をおこない、品質の良い椎茸を育てます。

良質の椎茸が収穫できるのは、こうした利用者の皆さんが冬の厳しい寒さにも負けずに毎日がんばっているからこそだといつも感じさせられます。

原木運び1