法 人」カテゴリーアーカイブ

10月2日に「福祉にこにこ市」がありました。

10年前から、定期的に開催されていますが、より多くの方に福祉事業所や製品のことを知ってもらいたいとのことで、この度、新見市役所にて開催されました。市役所に訪れた方が、足をお止めになり、健康の森の商品を沢山お買い求めくださいました。今後も継続し、多くの方に健康の森学園の事を知っていただきたいと思います。

9月30日に「健康の森学園チャレンジ体験」をおこないました。

県下から5家族16名の参加がありました。 園内見学では、鶏や和牛に驚き、利用者の皆さんの働く姿に感心されていました。また、豊かな自然環境の中で、自立に向けた訓練が行われることに、良い印象を持ってくださる方もおられました。体験活動では、さつまいも掘りをし、皆さん袋いっぱいに芋を入れて、喜んでおられました。多くの方に、学園の良さを知っていただけたらと思います。

9月24日に虐待防止・身体拘束適正化研修を行いました。

研修は「支援における不適切なケアやグレーゾーンについての認識を深める」というテーマでおこないました。グループワークでは、不適切なケアについて意見を出し合い、職員間での認識の違いについて知ることができました。また自分たちの支援が、正しいのか、正しくないのかという問いかけに対しては、様々な価値観とのすり合わせが重要であることを認識させられました。

9月学習の会

9月24日(火)、新見市のあべ写真館(https://www.abe7531.com/)の阿部学さんを外部講師としてお招きし、お話を伺いました。 様々なコンテストで受賞歴をもつ阿部さんから、「今日は、明日の思い出」をテーマに、写真を撮ることの魅力を通じて人や一瞬の場面との出会いを大切にする思いを語っていただきました。会では、その写真撮影の魅力を実感するために、実際にカメラマンとなってシャッターを押したり、モデルとなって写真を撮ってもらったりといった体験をしました。利用者の皆さんは、思い思いにポーズを決め、撮られた画像を見ては感想を伝えあい、ミニ写真撮影会を楽しみました。あべ写真館の皆様、貴重な時間を割いて学習の内容を企画していただき有難うございました。

9月14日第33回健康の森学園運動会が開催されました。

晴天の中、「心いっぱい体いっぱい」をテーマに運動会が開催されました。昨年度から熱中症対策のため、半日での開催となっておりますが、限られた時間の中で創意工夫を凝らした運動会でした。当日は定期的にWBGT指数を確認しながら実施したこともあり、熱中症等で体調を崩す方はなく無事に終えることができました。

不審者対応訓練を行いました。

令和6年度8月21日(水)、新見警察署より講師をお招きし、不審者対応訓練を行いました。学園の不審者対応マニュアルや、文科省の対応マニュアルを基にお話しがあり、その後の実践ではさすまた、盾、棒を使いながら対応の仕方を教えていただきました。

また、「不審者は予告してくるわけではないので常日頃からイメージトレーニングをして欲しい。間違えてしまうこともあるかもしれないが、前向きに不審者対応をして欲しい。その際には、挨拶などの声かけと距離感を保つことを忘れないで欲しい。」とお話しがありました。実際にあってはならないことですが、緊急時には訓練の内容を思い出して対応していきたいと思います。

8月20日に支援者向け包括的性教育研修会を行いました。

「いのちのおはなし岡山」から、助産師の宇野香織氏と菊地恵里香氏を講師としてお迎えし、「支援者向け包括的性教育研修会」を行いました。当施設関係者だけでなく、支援学校や市内の福祉・保健関係機関の方々の参加があり、総勢50名程度の研修会となりました。

「いのちのおはなし岡山」では、学校で取り扱われない性教育の内容を科学的に伝えるという活動をされています。講演では、包括的性教育の概要や、本人をサポートする側の性に対する姿勢や考え方等をご教授いただきました。  また、グループワークでは、実際の経験やそれぞれの立場から、様々な意見が出て、とても充実した研修会となりました。今回学んだことを活かし、より良い支援につなげていきたいと思います。

令和6年度「田植え祭り」

5月24日(金)に「田植え祭り」を開催しました。

今年の田植え祭りには、学園の園生・職員・保護者に加えて、地域の小学校や障害者支援施設、支援団体等、約320名の方の参加がありました。短い時間でしたが、参加者の皆さんは泥だらけになりながら、交流をしながら田植えをされていました。10月末の収穫祭には、今年、田植えをしてできたお米を皆さんに振る舞いたいと思います。

5月12日、障害者スポーツ大会に参加しました。

本学園からは17名の利用者が参加しました。あいにくの空模様でしたが、多くの方がメダルを獲得することができ、応援にも力が入りました。

また、観覧席の健康の森学園の幟を目印に、懐かしい方々にもお会いすることができ、満足な一日になりました。

5月9日、避難訓練、消火訓練を行いました。

初夏の晴天の下、学園全体の避難訓練を行いました。新見市消防本部より4名の職員の方々にお越しいただき、実際に避難する様子、職員の動きを見てもらいました。園生の皆さんは真剣な表情で訓練に参加されており静かに避難することができました。

 職員は通報訓練、消火訓練も行うことで、災害発生時には冷静に対応できるように訓練を行いました。

本学園では園生の皆さんが安全に活動できるよう、月一回以上の避難訓練等を行い、防災意識の向上に努めています。