10月27日、『私たちはこんな思いで新見に移住し、お米作りを始めました』という演題で、京田貴央・甘奈ご夫妻をお迎えし、利用者勉強会を開催しました。4年前に東京から新見市に移住された経緯や地域の方に支えられて棚田の修復から始めたお米や畑づくりなど、これまでの取り組みについて写真を使ってわかりやすく説明いただきました。ご夫妻は移住にあたり「半農半×1億人計画」という、暮らしに農業を取り入れた人生設計をテーマに、環境にやさしく、健康的で、地域づくりに貢献していく思いを伝えくれました。利用者のみなさんも、普段からお米や椎茸、野菜、お花といった農作業に取り組んでいるのでとても熱心に耳を傾け、「お米作りは大変ですか?」「新見に来てよかったことは何ですか?」「新見のいいところは何ですか?」など沢山の質問を通じて交流ができました。最後に、各班の代表から利用者の皆さんが育てた収穫物をお渡ししました。