9月28日(月)、避難訓練として起震車体験をしました。起震車は岡山県から1週間のリース期間という中、学園では3年に一度と言うことで未経験の方もおり、貴重な体験をさせていただきました。当日は新見消防署から消防士さんに来園いただき、まず地震の時の注意点等のお話を聞き、利用者の方へ「地震の時、倒れてくると危険なものは?」という質問に「天井の照明」「壁」「電柱」等と皆さんスラスラと回答していました。起震車による震度7~5の揺れを体感し、乗車する前は不安そうな顔でしたが、揺れが始まると速やかに机の下へ避難し頭を守り、両手で机の脚を持つという事を最初の説明どおり実践できていて「地震を察知しさっと机の下へ潜れています。」とお褒めの言葉をいただきました。今回は新型コロナ感染防止のため、少人数での体験となりましたが利用者の皆さんは冷静な対応ができていました。今日のことをしっかり生かし今後も訓練をかさね地震が起きた場合に備えられればと思います。