6月21日に保護者作業日があり、利用者の方と一緒に作業をしました。この日は25人の保護者の方が来られて集合し日程等の説明があった後、各班に分かれて作業をしていただきました。この内自立訓練(畜産班)では委託作業と梅の収穫をしていただきました。利用者・職員と会話をしながら楽しく作業をしていました。次回は施設内の掃除を予定しております。
月別アーカイブ: 2019年6月
全農乾椎茸品評会にて全農会長賞を受賞しました
6月13日に埼玉県久喜市久喜総合文化会館で開催された「第52回全農乾椎茸品評会」に就労継続支援B型事業所(林産班)の利用者2名の方が代表で出席して表彰を受けました。この度は上どんこの部「全農会長賞」を受賞することができました。年間を通して利用者の皆さんは管理を丁寧におこなってきましたが、今年は暖冬の影響により例年の6割程度しか収穫できませんでしたが利用者の皆さんは今年も受賞できてとても喜んでいました。
令和元年度 第1回評議員会(定時)を開催しました。
6月17日(月)、午後1時半より岡山県健康の森学園の会議研修室で、定時評議員会を開催しました。以下の内容が審議され、承認されました。
○決議事項
第1号議案 平成30年度事業報告及び決算報告
第2号議案 役員の選任について
○報告事項
職務執行状況の報告について
評議員会終了後は出席委員の皆さんに、自立生活訓練事業・就労移行支援事業・就労継続支援B型事業等の作業の様子を見学していただきました。利用者の皆さんも普段の活動を見てもらいとても喜んでいました。本年も引き続き、利用者の安全を第一に保護者の方をはじめ、地域の皆さまの信頼に応えられるよう福祉サービスの提供と環境整備に全力で取り組んでまいります。
接遇セミナーを行いました
今年度最初の接遇セミナーが開かれ就労移行支援事業(農産班)の利用者の方を中心に各事業から利用者が参加して行われました。このセミナーは年3回実施しており、講師は元キャリアプランニングチーフインストラクターの川崎先生に今年度もお願いしています。社会人としての「挨拶の仕方」「身だしなみ」「正しい姿勢」と基本的なところから「目上の方への封書の届け方」の演習も勉強しました。利用者の皆さんは緊張しながらも真面目に取り組んでいました。
哲西栗の管理
畜産班では先月に哲西栗の管理として受粉樹の接ぎ木作業を行いました。この日は岡山県農林水産総合センター森林研究所の職員の方4名と備中県民局の職員の方1名が来られて作業指導をしていただきました。受粉樹を接ぎ木することで、より立派な実を付けてくれます。来年には本格的な収穫が始まる予定です。
「ノウフク野外マルシェ」に出店しました。
6月1日・2日にJR岡山駅東口駅前広場を会場に、県内の福祉事業所・特別支援学校で生産された農産物や農産加工品の販売を通して、障害のある人の社会参加を促進するイベントが開催されました。学園からも利用者2名と職員2名が参加して新鮮な野菜・生椎茸・卵や工芸品を販売しました。多くの方がご来店くださり、ご購入していただきありがとうございました。サプライズで伊原木県知事のご来店をいただき、販売をしていた利用者の方はびっくりしていました。当日、ボランティアいただいた学生さん・関係者の方には大変お世話になりありがとうございました。
就労継続支援B型事業(林産・家事生活班)
新年度より椎茸作業が忙しくなり、山に入り椎茸の管理作業が続いていました。今年度は20名の方が利用されています。現在は収穫を行い乾燥して出荷しています。今年も品評会で良い成績が受けれたら良いと期待をしているところです。
自立訓練事業・就労継続支援B型事業(畜産・果樹班)
4月より新たに5名の利用者の方を加えて新年度がスタートしています。新しく入られた5名の方は慣れない場所での生活が始まり不安もあると思いますが夢や希望もしっかり持たれています。これからの皆さんの成長がとても楽しみです。
就労移行支援事業(農産班)
就労移行事業(農産班)は昨年度5名の利用者が新見市内の一般企業へ就職が決まり地域生活へ送り出すことができました。今年度は7名が利用されており皆さんの将来の夢や目標の実現に向けて支援をしていきたいと思います。今年度は新たに教材を用いて就職に関する勉強会も定期的に取り入れています。
田植え祭りを開催しました。
5月24日(金)令和元年度「田植え祭り」を開催しました。この学園行事は毎年5月に開催しており、今年も学園の園生と保護者、地域住民の方や学園の支援団体等約350名で田植えをしました。天気も良く暑いぐらいでしたが約1時間半で2枚の水田を植え終わることができました。また、田植え後は食堂にて昼食を食べながら親睦を図ることができました。