10月27日、『私たちはこんな思いで新見に移住し、お米作りを始めました』という演題で、京田貴央・甘奈ご夫妻をお迎えし、利用者勉強会を開催しました。4年前に東京から新見市に移住された経緯や地域の方に支えられて棚田の修復から始めたお米や畑づくりなど、これまでの取り組みについて写真を使ってわかりやすく説明いただきました。ご夫妻は移住にあたり「半農半×1億人計画」という、暮らしに農業を取り入れた人生設計をテーマに、環境にやさしく、健康的で、地域づくりに貢献していく思いを伝えくれました。利用者のみなさんも、普段からお米や椎茸、野菜、お花といった農作業に取り組んでいるのでとても熱心に耳を傾け、「お米作りは大変ですか?」「新見に来てよかったことは何ですか?」「新見のいいところは何ですか?」など沢山の質問を通じて交流ができました。最後に、各班の代表から利用者の皆さんが育てた収穫物をお渡ししました。
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令和3年度「チャレンジ体験」を開催しました。
10月23日(土)今年度も「チャレンジ体験」を開催しました。健康の森学園に対する理解を深めてもらうために体験活動を実施しておりますが今年度は県内の支援学校生5名と保護者・関係者計12名の参加があり、最初に山田施設長より「寒い日となりましたが、ようこそ健康の森学園にお越しくださいました。短い時間ではありますがしっかりと体験していただき、健康の森学園の良さを知り興味を持ってください。」と挨拶がありました。そして、学園の説明をした後、園内を見学して、就労移行事業(農産班)の畑にてサツマイモを掘り楽しく体験をすることができました。
福祉にこにこ市
10月22日(金)サンパーク新見店において、「福祉にこにこ市」が開催され、市内の福祉事業所で作られた工芸品や農産物の販売をしました。学園からも卵をはじめ、椎茸や白菜、サツマイモなどを販売しました。昨年は新型コロナ感染症拡大防止のため中止でしたが、今年は制限を設けて開催されました。各事業所の紹介パネルも掲示しており、買い物に来られたお客さんはそれぞれの事業所の活動内容などを興味深く見ておられました。
サツマイモの収穫
10月になり農産班ではサツマイモの収穫が始まりました。今年も例年どおりの豊作でたくさんのサツマイモが採れそうです。今後、市場に出荷したり学園内や「森のおみせ」で販売いたします。
是非、お買い求め下さい。よろしくお願いいたします。
第31回「収穫祭と作品展」の開催について
今年度、下記日程において「収穫祭と作品展」を開催いたします。
なお、開催については、新型コロナウイルス感染症対策として、園生
保護者、職員のみの参加としています。