
4月22日(金)第31回ふれあいオリエンテーリングを開催しました。「みんなで楽しくオリエンテーリングをすることにより、園生と職員相互の親睦を図る。」「新型コロナウイルス感染症への感染防止対策をする中でも、新しい生活様式に対応した余暇の楽しみ方を考える一助とする。」を目的として開催しました。前日までは天気が心配でしたが当日は朝から青空が広がり絶好のコンディションでした。全12班に分かれて、各訓練班作業場や芝生広場、尾根コース・三の谷コース等を散策して楽しむことができました。





4月14日(木)、今年度新しく森の仲間として健康の森学園での利用を始めた7人のメンバーをともだちの会が中心となって歓迎会を開催しました。今年はあいにくの雨模様となったことで、食堂でお弁当をいただいた後、会議研修室でとりおこないました。 はじめに先輩利用者から「早くみんなの名前と顔を覚えて仲良くしましょう」と声がかけられ、山田施設長からは「はじめは慣れないことが多く大変に感じることもあると思いますが、他の利用者のみんなと声をかけあいながら頑張ってください」と挨拶がありました。新入所生からは、それぞれ自己紹介とともに得意なこと(釣り、パソコン、草刈、独楽など)を発表してくれました。また、在所生からも「好きなアーティストは?」「好きな芸能人やお笑い芸人は?」「兄弟はいますか?」「好きな野球チームは?」など沢山の質問の手が上がり、短い時間でしたが交流の機会となりました。新入所生のみなさん、ようこそ健康の森学園へ。これから自然あふれる学園の大地で、沢山の出会いを大切にしながら、いろいろなことに挑戦し、皆さんが充実した時間を過ごせるよう職員一同取り組んでまいりますので、どうぞ宜しくお願いします。
学園周辺の桜も咲き始め、春の暖かい日差しの中、4日には入所式が行われ県下から5名の方が新たに森の仲間として活動を開始します。
今年度も、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しながら、障害をお持ちの方の自立と社会生活を基本理念として支援に取り組んでまいりますのでよろしくお願いいたします。
社会福祉法人 健康の森学園
施設長 山田 浩久
3月30日(水)、就労移行・入所支援を修了された利用者の皆さん4名の退所式を開催しました。それぞれに施設長から、「4月から地域での生活に移行します。学園で身につけた力を思う存分発揮してほしい。」と、はなむけの言葉とともに修了証書が授与されました。また、来賓として黒山学園長顧問より「自立と社会活動を目指してこれまで森の仲間と一緒に生活してきました。健康の森は、これからも皆さんを応援していきます。」と祝辞が述べられました。在所生を代表して綱島さんが「皆さんの後ろ姿を見て沢山のことを学びました。次は僕たちが先輩の後を継いで頑張っていきます。」と送ることばが伝えられました。続いて修了生を代表して中澤さんが「健森での生活の1つ1つがとても良い思い出です。ここでの生活を思い出して新しい仕事に頑張っていきます。」と別れのことばがありました。4人はそれぞれ、地域での就職や新たな就労支援が決まっています。それぞれの場で活躍する便りを楽しみにしながら、また学園での行事等で再開できる日を楽しみにしています。