9月10日グループホーム世話人・生活支援員を対象に救急法の研修を行いました。
講師に新見消防署の職員の方に来ていただいて、丁寧に指導していただきました。
この研修は毎年実施しており、今年度は心肺蘇生法に加えて火傷やすり傷の処置の方法も教えていただきました。今後もグループホームの従業者として地域で生活されている利用者の方の安全面での配慮と有事の際に速やかに行動ができるよう訓練を重ねていきます。
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「いのちのおはなし岡山」から、助産師の宇野香織氏と菊地恵里香氏を講師としてお迎えし、「支援者向け包括的性教育研修会」を行いました。当施設関係者だけでなく、支援学校や市内の福祉・保健関係機関の方々の参加があり、総勢50名程度の研修会となりました。
「いのちのおはなし岡山」では、学校で取り扱われない性教育の内容を科学的に伝えるという活動をされています。講演では、包括的性教育の概要や、本人をサポートする側の性に対する姿勢や考え方等をご教授いただきました。 また、グループワークでは、実際の経験やそれぞれの立場から、様々な意見が出て、とても充実した研修会となりました。今回学んだことを活かし、より良い支援につなげていきたいと思います。