今年度のテーマは「Keep Smile 施設~私たちの笑顔~」でした。
林産班は、活動の様子をユーモアを交えた演劇で表現しました。
また、畜産班と農産班は、画像や動画を投影し、利用者のプレゼンテーションにて、活動の様子を紹介しました。
各々の班の活動が、ご観覧の皆様によく伝わったことと思います。
今年度のテーマは「Keep Smile 施設~私たちの笑顔~」でした。
林産班は、活動の様子をユーモアを交えた演劇で表現しました。
また、畜産班と農産班は、画像や動画を投影し、利用者のプレゼンテーションにて、活動の様子を紹介しました。
各々の班の活動が、ご観覧の皆様によく伝わったことと思います。
2月3日(土)、「二十歳の集い」が開催され、3名の方をお祝いしました。
小川総括管理者から「相手の気持ちにより添える優しい人になってください。」と祝事がありました。そして3名を代表して、川上太陽さんが「自分の行動に責任を持ち、周りに迷惑をかけない様な人になりたいです。」と誓いの言葉をのべられました。
今回は、利用者さんと職員のみでの和やかな会となりました。
1月27日(土)~28日(日)に愛媛県で開催された「第8回全国手をつなぐ育成会連合会全国大会愛媛大会」に新見友情の会の3名が参加しました。会場となった愛媛県県民文化会館には全国から参加者が集い、2日間に渡って研修や交流ができました。参加した新見友情の会の3名は「愛媛県に行ったことがなく、是非とも参加したい。コロナ禍で行けなかったので、久しぶりに他県の人と交流がしたい。」との希望があり、瀬戸大橋経由で電車を利用して行きました。分科会では自己紹介をして、現在の生活の様子や仕事のこと、趣味や休日の過ごし方などを1グループ15人の席で話をしていました。2日目の大会終了後は少しだけ観光をして帰り、参加した3名は「行って良かった。明日からまた頑張ろう!来年は秋田県での開催だけど遠いなあ!」といって帰路につきました。
新年、明けましておめでとうございます。岡山県健康の森学園は、今年も穏やかな冬空のもとで新年を迎えました。
当法人では学園が開園した平成3年以来、農林畜産業に関わる活動を作業種目に取り入れ
利用者の就労移行に向けた指導・訓練を行ってきました。農作業等で培った丁寧さや粘り強さ、協調性等を活かして、大勢の利用者が社会に出て活躍しています。今後も学園内にある支援学校と連携しながら、利用者の地域移行後の充実した生活や安定した就労の実現に向けて支援の充実を図っていきたいと考えています。
また、当法人では長年の地域との連携の中で、地域の皆様からご指導ご支援をいただきながら、就労を希望する方々への働く場や地域生活の場の提供、幅広い年代の方々への相談支援や児童への発達支援など、地域の方々の様々な福祉ニーズに応じて、より質の高い福祉サービスの提供に努めてきました。
ここ数年はコロナウイルス感染症により、地域との交流等が制約されてきましたが、昨年からは徐々に地域の方々との交流も増やしてきました。今年はコロナ禍前のように地域の皆様との連携や交流を深めながら、地域貢献にも努め、共生社会の実現に向けた取組を進めていきたいと考えています。
引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和6年1月1日
社会福祉法人健康の森学園
理事長 黒 山 靖 弘
11月23日(木)、保護者研修会があり「健康の森学園と園生の成長・幸せ」という演題で黒山学園長顧問から当施設の経緯や環境、取組の特徴等をお話しいただきました。その中からそれぞれの人が可能な限り自立し自分らしい生活をしていくために必要なこと、これからの課題に触れながら利用者の皆さんへ「毎日、充実した生活を送ってください。」と、そして保護者の方々へは「子供さん頑張っておられます。今後の生活やもっと先までの生活の姿を描いて準備を進めてください。」と言った願いが伝えられました。
その後、施設長やサービス管理責任者を交えて質疑応答の時間を設け、最後に「お互いにどうすればいいか一緒に考え、利用者にとってより良いものにしていく為に今後のことを考えるきっかけにしてもらいたいと思います。」と今回の保護者研修会の締めくくりの言葉をいただきました。私達職員もこのような機会を大切にしながら、今後も利用者の皆さんが充実した生活が送れるよう保護者の皆様と協力して日々の業務に取り組んで参ります。