3月7日(木)グループホーム世話人・生活支援員を対象とした「虐待防止研修」を行いました。この研修は定期的に実施しているもので、当法人支援施設小川総括管理者を講師として「通報の意義・障害者や家族の立場の理解」「身体拘束の適正化」「虐待防止委員会の役割」の説明があり、後半は支援場面や生活の場面での事例を挙げて話をしてくださいました。地域生活支援の中でグループホーム入居者が「自分自身の意思で、自由に行動し楽しく生活する権利がある」ことを支援者は忘れてはなりません。
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9月8日(金)グループホーム世話人・生活支援員を対象に「誤嚥や嚥下障害による窒息時の対応について」「AEDを用いた心肺蘇生法について」の研修をおこないました。当日は新見市消防本部哲多分署より4名の職員の方が来られて指導くださいました。最初に誤嚥による窒息時の対応をビデオを見て説明を受け消防署の方に指導してもらい二人一組になって実際に取り組みました。後半はAEDを用いての心肺蘇生法の説明・指導を受け、世話人・生活支援員の皆さんは一生懸命訓練していました。救急法は繰り返しの訓練が必要と思われ、有事の際には戸惑うことなく行動がとれるようになっておくことが重要です。グループホームでは引き続き救急法の研修を定期的に計画・実施いたします。
<当日の講師:新見市消防本部哲多分署職員の皆さん>
・横山消防士長 様
・池本副消防市長 様
・定岡消防士 様
・重本消防士補 様
公務でお忙しい中、ありがとうございました。今後ともご指導いただきますようよろしくお願いいたします。
11月27日(日)令和4年度手をつなぐ育成会岡山大会(井原大会)が開催され新見友情の会(5名)が本人大会に参加して交流しました。当日は天気も良くて暖かく井原市の「アクティブライフ井原」が会場となり県内の本人の会が集合して学習会や本人発表、分科会を行いました。昨年は新型感染症予防のため時間短縮での開催でしたが、今年度は通常どおりの開催となり午前の部・午後の部と友情の会の皆さんはいろいろ勉強をしていました。また、一般大会において永年勤続表彰で3名のグループホーム世話人さんが表彰されています。来年度は高梁市で新見市との合同での開催予定となっているようですので、今回の反省会をして来年に向けての準備をしていきたいと思います。
10月30日(日)新見市身体障害者福祉協会主管の「第17回新見市障がい者家族ふれあいスポーツ大会」が新見市正田の憩いとふれあいの公園で行われ、グループホームの利用者13名が参加させていただきました。開会行事の後、8チームに分かれてのグランドゴルフ競技を実施して、ホールインワン目指して真剣にスティックを振っていました。当日は「ほほえみ広場にいみ」の利用者・「新見南小学校」の児童の皆さん・「新見市福祉ボランティア」の皆さん・「新見市身体障害者福祉協会会員」の皆さん他たくさんの方が参加されていました。グループホームの皆さんはそれぞれのチームに分かれて入り、同じチームの方と声を掛け合い交流をすることができました。