月別アーカイブ: 2016年2月

乾燥椎茸で今年も受賞しました。

2月9日に平成27年度JA阿新主催園芸生産者大会がまなび広場新見で開催され、林産班の乾燥椎茸が2部門において今年も受賞しました。乾燥椎茸品質の部にて新見市長賞(最優秀賞)と岡山県農業協同組合中央会長賞(優秀賞)を受賞し真鍋施設長が出席し表彰を受けました。審査は審査員8名によって「乾燥茸品評会規格」に基づき、審査項目に従って形状の良否・色や光沢・商品価値等5項目の審査を受け入賞品を決定します。昨年の3月の気温の上昇と降雨により一気に採取期を迎え、その後の急激な温度変化等が椎茸の発生に大きな影響を与えて近年にない不作の作柄だと言われていた今回の受賞はまさに林産班の生産技術が優れているということになると思います。これからも引き続き美味しい国産原木椎茸作りに邁進してください。林産班の皆さんおめでとうございます。
生産者大会2

グループホームの研修会をしました。

2月10日、毎月行っているグループホーム世話人連絡会において、研修をしました。講師として本学園の栄養教諭:藤井先生にお願いをしてグループホームの生活において最も重要な食事について話をしていただきました。今回は減塩についてのポイントや献立の立て方、また塩分の過剰摂取による生活習慣病との関係などパワーポイントを使用しながら説明をしていただきました。日々の生活において利用者の方の健康を考えながら食事を作ってくださる世話人さんにはこれからもお世話になります。

食事指導1

第25回学習発表会 / 施設Routine!!!(ルーティン)

2月13日(土)、運動機能訓練棟で第25回目となる学習発表会が開催されました。今年の施設のテーマは、「施設 !!!(ルーティン)」。ラグビー日本代表の五郎丸歩選手がきっかけで耳にすることが増えたこの言葉。各作業班に分かれて、利用者の皆さん、一人一人が担当している仕事や日常の生活のルーティンをスライド、寸劇、グループ発表を通じて紹介しました。保護者の方や来賓の方をはじめ、支援学校の生徒の皆さんや教職員の方々を前に、直前まで練習を重ねてきたことを元気いっぱいに表現し、沢山の拍手をいただくことができました。雨天の中ご来場いただいた皆さま、有難うございました。 今年度の大きな行事はこれで最後になりますが、この春より企業に就職し、新たにチャレンジするメンバーもいます。次年度に向けて、日々のルーティンに向き合いながら利用者皆さんの支援に取り組んでまいります。

??????????????????????????????????????????????????????????????

果樹の剪定をしました。

果樹園の剪定時期になりました。キウイフルーツとピオーネの剪定を利用者のみなさんとしました。ピオーネの結果枝の剪定は一芽を基本としました。利用者のみなさんにもやり方を説明して作業していただきました。初めてのことでしたが真剣に取り組んでいました。たくさんの果実が実るように願っています。
果樹剪定1

成人式がおこなわれ3名の方が大人の仲間入りをされました。

1月9日(土)成人式が行われ、新成人3名の方が来賓の方や利用者の皆さんに祝福され、大人の仲間入りをしました。式では最初に真鍋施設長が「二十歳を迎え自分の目標を決めて取り組んでいきましょう」と祝辞を述べ、続いて利用者の代表として昨年成人を向かえた樫本晃治さんが「どんなことにもくじけず、乗り越えていって下さい」とお祝いのことばを贈り、新成人を代表して岡本尚大さんが「両親や周りの方々への感謝の気持ちと早く社会の一員となれるよう日々努力していきます」と誓いのことばを述べました。そして澤田保護者会会長より記念品が贈られ、新成人3名の方は大人の仲間入りに決意を新たにしました。今年は全国で約121万人が新成人として出発をするようです。新成人を迎えられた3名の方、本当におめでとうございます。

成人式2016

健康の森支援学校PTA研修部主催の座談会へ講師派遣

1月12日(火)、岡山県健康の森学園支援学校PTA研修部が主催する座談会に、相談支援事業所の藤野相談支援専門員が講師として参加いたしました。昨年に引き続き、2回目ということで、参加者の皆さんとゆっくりと懇談するかたちで座談会がすすめられました。今回は、「福祉サービスや福祉制度について分からないことを聞こう」をテーマに、冬休みをどう過ごしたか、留守番が一人でできるか、余暇をどう過ごすか、親亡き後はなど、それぞれのご家庭の状況に合わせた福祉の使い方を説明し、確認しました。新年を迎え、相談支援事業の環境をさらに充実させ、利用者の皆様の力を引き出していけるよう取り組んでまいります。

???????????????????????????????