投稿者「admin」のアーカイブ

クリスマス会がありました。

12月25日(月)にクリスマス会がありました。昼食はクリスマスメニューで利用者の皆さんもおいしくいただきました。

開会式ではともだちの会会長が「今年最後の行事ですが一番の思い出ができると嬉しいです。」と、あいさつをしました。出し物は歌を歌ったりダンスを踊ったり、またビンゴゲームやクリスマスプレゼントのくじ引きがありました。皆さん楽しく、歌やダンスに手拍子で参加されていました。最後にともだちの会副会長が「寒いが続きますが風邪やインフルエンザには気を付けてください。2024年も頑張りましょう。」と締めくくりました。

新年のごあいさつ

新年、明けましておめでとうございます。岡山県健康の森学園は、今年も穏やかな冬空のもとで新年を迎えました。
当法人では学園が開園した平成3年以来、農林畜産業に関わる活動を作業種目に取り入れ
利用者の就労移行に向けた指導・訓練を行ってきました。農作業等で培った丁寧さや粘り強さ、協調性等を活かして、大勢の利用者が社会に出て活躍しています。今後も学園内にある支援学校と連携しながら、利用者の地域移行後の充実した生活や安定した就労の実現に向けて支援の充実を図っていきたいと考えています。
また、当法人では長年の地域との連携の中で、地域の皆様からご指導ご支援をいただきながら、就労を希望する方々への働く場や地域生活の場の提供、幅広い年代の方々への相談支援や児童への発達支援など、地域の方々の様々な福祉ニーズに応じて、より質の高い福祉サービスの提供に努めてきました。
ここ数年はコロナウイルス感染症により、地域との交流等が制約されてきましたが、昨年からは徐々に地域の方々との交流も増やしてきました。今年はコロナ禍前のように地域の皆様との連携や交流を深めながら、地域貢献にも努め、共生社会の実現に向けた取組を進めていきたいと考えています。
引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和6年1月1日

                            社会福祉法人健康の森学園
                               理事長  黒 山 靖 弘

「ふれあいもちつき大会」に参加しました

12月17日(日)ほほえみ広場にいみで開催された「ふれあいもちつき大会」に参加してきました。もちつき大会も4年ぶりに復活して、雪が舞い強風の中で寒い一日でしたがたくさんの参加があり、交代でかけ声をかけながらついたお餅を炭火で焼きお雑煮にして食べました。また、後半はお菓子の詰め合わせも配られ短い時間でしたが楽しい時間を過ごす事ができました。

令和5年度「障害者週間」

12月7日(木)新見市正田にある「サンパーク新見店」において
令和5年度「障害者週間」の啓発活動に参加してきました。各関係
機関のみなさんが集まって店舗前にて来店されたお客さんや買物を
終えられたお客さんに障害のある人への理解と自立及び社会参加の
支援を呼びかけました。この取組は社会、経済、文化その他あらゆ
る分野の活動に障害者が積極的に参加すること等を促進するため、
各関係団体と連携して啓発活動を実施しています。

保護者研修会がありました。

11月23日(木)、保護者研修会があり「健康の森学園と園生の成長・幸せ」という演題で黒山学園長顧問から当施設の経緯や環境、取組の特徴等をお話しいただきました。その中からそれぞれの人が可能な限り自立し自分らしい生活をしていくために必要なこと、これからの課題に触れながら利用者の皆さんへ「毎日、充実した生活を送ってください。」と、そして保護者の方々へは「子供さん頑張っておられます。今後の生活やもっと先までの生活の姿を描いて準備を進めてください。」と言った願いが伝えられました。         

その後、施設長やサービス管理責任者を交えて質疑応答の時間を設け、最後に「お互いにどうすればいいか一緒に考え、利用者にとってより良いものにしていく為に今後のことを考えるきっかけにしてもらいたいと思います。」と今回の保護者研修会の締めくくりの言葉をいただきました。私達職員もこのような機会を大切にしながら、今後も利用者の皆さんが充実した生活が送れるよう保護者の皆様と協力して日々の業務に取り組んで参ります。

手をつなぐ育成会県大会に参加しました

11月26日(日)令和5年度手をつなぐ育成会岡山県大会が高梁市の高梁文化交流館で開催され、新見友情の会の5名が参加しました。今回は高梁市と新見市の合同開催ということもあり、新見友情の会の会員はそれぞれ係を受け実行委員長や勉強会の司会などをしました。また、今年は1名のグループホーム利用者の方が育成会会長表彰を受けられました。みんなで協力して楽しい交流ができました。

グランドゴルフ大会に参加しました。

11月5日(日)新見市正田にある新見市憩いとふれあいの公園で開催された「第18回新見市障がい者家族ふれあいスポーツ大会」にグループホームから27名のみなさんが参加してグランドゴルフを楽しみました。当日は雨予報でしたが、晴天となり競技中は半袖でも良いくらい暖かくなりました。利用者のみなさんは各組に分かれて、一生懸命に優勝目指してボールを打っていました。中にはホールインワンをして歓声を上げている組もいました。グループホーム利用者のみなさん以外にも各団体から総勢53人参加されてとても盛大な大会となり、利用者のみなさんも地域の方々といろいろな話をして、とても良い交流ができたと思います。

ボランティア活動を行いました

10月29日(日)新見友情の会は毎年の活動である「ほほえみ広場にいみ」の清掃活動を行いました。当日は11名の会員が集合して、最初に「ほほえみ広場にいみ」の長谷川次長より「今年も計画していただきありがとうございます。怪我のないように活動をお願いします」と挨拶があり作業に移りました。窓拭きや床掃除・花壇の整備・プランターへ花苗の植え付け等をおこないました。約1時間の活動でしたが会員の皆さんは一生懸命掃除をされていました。

令和5年度チャレンジ体験を開催しました。

9月30日(土)社会福祉法人健康の森学園のチャレンジ体験を開催しました。県内の知的障害児・者を対象に、健康の森学園に対する理解を深めてもらうためのもので、今年も2名の参加があり体験活動をしていただきました。最初に山田施設長が挨拶し、続いて学園の紹介映像を見ながら、法人が実施している福祉サービス事業の説明を行いました。その後、それぞれの福祉サービス事業(作業班)を見学してもらい、就労移行事業を行っている農産班でサツマイモの収穫作業を体験しました。午前中のみの活動でしたが楽しく笑顔で過ごされていました。

利用者の皆さんの勉強会を開催しました。

9月26日(火)、ほほえみ広場にいみ(新見市障害者地域活動支援センター)の田邊さんをお招きして、利用者の皆さんが社会で生活していくにあたり必要な学びや気づきについて講演していただきました。

「皆さん、自分のことや過ごした日々を振り返ったことがありますか?」という問いかけから、ご自身のこれまでを誕生から社会人として働くまで、様々なエピソードと写真を通じて紹介いただきました。利用者の皆さんにとっては時代背景の違いに驚いたり、田邊さんの若い時の姿や知っている先輩、職員の懐かしい姿を見つけては、盛り上がっていました。

最後に利用者の皆さんに向けて「親元を離れて寮生活、グループホームで生活することは大変なことだと思いますが、健康の森の生活を通じて仲間と自立していく過程を楽しんでほしい。そして、ここでの「出会い」「経験」「感謝」を忘れずに社会にでてからも活躍してほしい」と声をかけていただきました。