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令和5年度「障害者週間」

12月7日(木)新見市正田にある「サンパーク新見店」において
令和5年度「障害者週間」の啓発活動に参加してきました。各関係
機関のみなさんが集まって店舗前にて来店されたお客さんや買物を
終えられたお客さんに障害のある人への理解と自立及び社会参加の
支援を呼びかけました。この取組は社会、経済、文化その他あらゆ
る分野の活動に障害者が積極的に参加すること等を促進するため、
各関係団体と連携して啓発活動を実施しています。

保護者研修会がありました。

11月23日(木)、保護者研修会があり「健康の森学園と園生の成長・幸せ」という演題で黒山学園長顧問から当施設の経緯や環境、取組の特徴等をお話しいただきました。その中からそれぞれの人が可能な限り自立し自分らしい生活をしていくために必要なこと、これからの課題に触れながら利用者の皆さんへ「毎日、充実した生活を送ってください。」と、そして保護者の方々へは「子供さん頑張っておられます。今後の生活やもっと先までの生活の姿を描いて準備を進めてください。」と言った願いが伝えられました。         

その後、施設長やサービス管理責任者を交えて質疑応答の時間を設け、最後に「お互いにどうすればいいか一緒に考え、利用者にとってより良いものにしていく為に今後のことを考えるきっかけにしてもらいたいと思います。」と今回の保護者研修会の締めくくりの言葉をいただきました。私達職員もこのような機会を大切にしながら、今後も利用者の皆さんが充実した生活が送れるよう保護者の皆様と協力して日々の業務に取り組んで参ります。

手をつなぐ育成会県大会に参加しました

11月26日(日)令和5年度手をつなぐ育成会岡山県大会が高梁市の高梁文化交流館で開催され、新見友情の会の5名が参加しました。今回は高梁市と新見市の合同開催ということもあり、新見友情の会の会員はそれぞれ係を受け実行委員長や勉強会の司会などをしました。また、今年は1名のグループホーム利用者の方が育成会会長表彰を受けられました。みんなで協力して楽しい交流ができました。

グランドゴルフ大会に参加しました。

11月5日(日)新見市正田にある新見市憩いとふれあいの公園で開催された「第18回新見市障がい者家族ふれあいスポーツ大会」にグループホームから27名のみなさんが参加してグランドゴルフを楽しみました。当日は雨予報でしたが、晴天となり競技中は半袖でも良いくらい暖かくなりました。利用者のみなさんは各組に分かれて、一生懸命に優勝目指してボールを打っていました。中にはホールインワンをして歓声を上げている組もいました。グループホーム利用者のみなさん以外にも各団体から総勢53人参加されてとても盛大な大会となり、利用者のみなさんも地域の方々といろいろな話をして、とても良い交流ができたと思います。

ボランティア活動を行いました

10月29日(日)新見友情の会は毎年の活動である「ほほえみ広場にいみ」の清掃活動を行いました。当日は11名の会員が集合して、最初に「ほほえみ広場にいみ」の長谷川次長より「今年も計画していただきありがとうございます。怪我のないように活動をお願いします」と挨拶があり作業に移りました。窓拭きや床掃除・花壇の整備・プランターへ花苗の植え付け等をおこないました。約1時間の活動でしたが会員の皆さんは一生懸命掃除をされていました。

令和5年度チャレンジ体験を開催しました。

9月30日(土)社会福祉法人健康の森学園のチャレンジ体験を開催しました。県内の知的障害児・者を対象に、健康の森学園に対する理解を深めてもらうためのもので、今年も2名の参加があり体験活動をしていただきました。最初に山田施設長が挨拶し、続いて学園の紹介映像を見ながら、法人が実施している福祉サービス事業の説明を行いました。その後、それぞれの福祉サービス事業(作業班)を見学してもらい、就労移行事業を行っている農産班でサツマイモの収穫作業を体験しました。午前中のみの活動でしたが楽しく笑顔で過ごされていました。

利用者の皆さんの勉強会を開催しました。

9月26日(火)、ほほえみ広場にいみ(新見市障害者地域活動支援センター)の田邊さんをお招きして、利用者の皆さんが社会で生活していくにあたり必要な学びや気づきについて講演していただきました。

「皆さん、自分のことや過ごした日々を振り返ったことがありますか?」という問いかけから、ご自身のこれまでを誕生から社会人として働くまで、様々なエピソードと写真を通じて紹介いただきました。利用者の皆さんにとっては時代背景の違いに驚いたり、田邊さんの若い時の姿や知っている先輩、職員の懐かしい姿を見つけては、盛り上がっていました。

最後に利用者の皆さんに向けて「親元を離れて寮生活、グループホームで生活することは大変なことだと思いますが、健康の森の生活を通じて仲間と自立していく過程を楽しんでほしい。そして、ここでの「出会い」「経験」「感謝」を忘れずに社会にでてからも活躍してほしい」と声をかけていただきました。

救急法研修を実施しました。

9月8日(金)グループホーム世話人・生活支援員を対象に「誤嚥や嚥下障害による窒息時の対応について」「AEDを用いた心肺蘇生法について」の研修をおこないました。当日は新見市消防本部哲多分署より4名の職員の方が来られて指導くださいました。最初に誤嚥による窒息時の対応をビデオを見て説明を受け消防署の方に指導してもらい二人一組になって実際に取り組みました。後半はAEDを用いての心肺蘇生法の説明・指導を受け、世話人・生活支援員の皆さんは一生懸命訓練していました。救急法は繰り返しの訓練が必要と思われ、有事の際には戸惑うことなく行動がとれるようになっておくことが重要です。グループホームでは引き続き救急法の研修を定期的に計画・実施いたします。
<当日の講師:新見市消防本部哲多分署職員の皆さん>
・横山消防士長 様
・池本副消防市長 様
・定岡消防士 様
・重本消防士補 様
公務でお忙しい中、ありがとうございました。今後ともご指導いただきますようよろしくお願いいたします。

「令和5年度チャレンジ体験」を開催いたします

今年も「令和5年度チャレンジ体験」を開催いたします。
健康の森学園の魅力がたっぷりな農作業を体験してみてはいかがでしょうか?
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
申込み・問い合わせ先:社会福祉法人 健康の森学園
           電話(0867)96-2995

チャレンジ体験パンフレットはこちら

夢ふれあい夏祭りに参加しました。

7月30日(日)障害者ふれあい交流会事業実行委員会主催の「夢ふれあい夏まつり」がほほえみ広場にいみで開催され、多くの方が参加されました。グループホームの利用者の皆さんも約30名の方が熱中症対策をしながら参加してスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなどのゲームをして楽しんでいました。また、会場横の朋友館ではバルーンショーや変面ショー・ディライトによるダンスがあり拍手や歓声が上がっていました。新型コロナウイルス感染拡大により、しばらく開催できませんでしたが今年はやっと復活して皆さん暑かったですが楽しいひとときを過ごす事ができました。