3月9日(木)グループホーム世話人・生活支援員を対象とした障害者虐待防止研修会を行いました。虐待防止法の理解と虐待防止に取り組むために毎年実施している研修会です。配布された資料をもとに健康の森学園支援施設の小川総括管理者から説明をしていただきました。研修を通じた従業者の利用者に対する支援の質の向上と風通しのよい組織づくりに今後も取り組んでまいります。
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接遇研修会を開催しました。
2月7日、今年度第3回目の接遇研修会が開かれ、就労移行支援事業(農産班)の利用者7名を中心に、全12名の利用者と職員が参加して行われました。この研修会は、年3回行われており、講師は元キャリアプランニングチーフインストラクターの川崎晴美先生にお願いしています。この日は、会社の玄関でのマナーや、手土産の渡し方やお茶の出し方等の応接室でのマナー等について、演習を交えて行いました。利用者の皆さんは、最初は緊張しながらも、真剣に話を聞き、まじめに演習に取り組み、就労に必要な知識や技能を身につけていました。
令和4年度 成人式を行いました。
1月21日(土)、法人の福祉サービスを利用する7名の皆さんが成人を迎え、来賓ほか、保護者の皆さん、職員そして利用者の仲間たちが参加して成人式を執り行いました。開式のことばでは、山田施設長から成人になられたひとりひとりの名前を呼ばれ、「今年は地域への移行を目指してそれぞれが目標を持って挑戦してほしい。」と期待が寄せられました。また、来賓として黒山理事長からは、自分の好きなことをやり続けてほしい、そして自分の夢や目標を持ち続けてほしいことが伝えられ、「これからも皆さんを応援していきます。」と祝辞が述べられました。さらに園生を代表して堀井さんから「皆さん応援しています。本日はおめでとうございます。」とお祝いの言葉が寄せられました。新成人を代表して名越さんが「大人として自分の行動に責任を持ち、周りの人に足して思いやりの気持ちを大切にしていきたい。目標に向かって努力していき、一歩ずつ前進していきたい。」と力強く誓いの言葉が伝えられました。成人式という人生の節目を一緒に迎えられ、職員一同とても嬉しく思っています。利用者の皆さんが心身ともに健康で楽しく過ごせるよう引き続き努力してまいります。新成人の皆さん、おめでとうございます。
新年のごあいさつ
新年、明けましておめでとうございます。岡山県健康の森学園は今年も冬らしい寒さの中で、穏やかな新年を迎えました。
当法人では学園が開園した平成3年以来、農林業に関わる活動を作業種目に取り入れ、利用者の就労移行に向けた指導・訓練を行ってきました。農作業等で培った丁寧さや粘り強さ、協調性等を活かして、大勢の利用者が社会に出て活躍しています。今後も学園内にある支援学校と連携しながら、利用者のニーズに応えられるよう支援の充実を図っていきたいと考えています。
また、当法人では長年の地域との連携の中で、地域の皆様からご指導ご支援をいただきながら、働く場や地域生活の場を提供してきました。近年では幅広い年代の方々への相談支援や幼児等への支援など、地域の方々の様々なニーズに応えながら、より質の高い福祉サービスの提供を目指してきました。この3年間はコロナ禍が続き、様々な制約がある中でアンテナショップの運営等も行ってきましたが、今年は地域の皆様との連携や交流を深めながら地域貢献にも努め、共生社会の実現に向けた取組を進めていきたいと考えています。
今年も当法人ができることを通して、地域社会の期待に応える一年にしていきたいと思います。引き続き、ご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
令和5年1月1日
社会福祉法人健康の森学園
理事長 黒 山 靖 弘
利用者の皆さんの勉強会を開催しました。
12月27日(火)、新見警察署生活安全課の岡田巡査部長をお迎えして、「地域で安心して安全に暮らすために」と題して講演いただきました。ネット犯罪を中心にビデオ紹介されながら、年末年始には帰省したり出かける際には犯罪に巻き込まれないよう話がありました。講演の後には利用者の皆さんからの沢山の質問にも丁寧にお答えただきました。最後に利用者の代表から「今回の話をしっかり守っていろんなことに気をつけていきたいです」と御礼の言葉をお伝えしました。年末のご多用なところ有難うございました。
クリスマス会を行いました
12月26日(月)健康の森学園支援施設ではこの時期恒例のクリスマス会を新型コロナウイルス感染対策をしっかりとして実施しました。今年度も「ともだちの会」が中心となり準備を進めてきました。会ではダンスや歌、また自分のパソコンで作成した健康の森学園の紹介をしてくださった利用者もいました。後半はじゃんけん大会やビンゴゲームで盛り上がり、山田施設長サンタよりプレゼントをもらって利用者の皆さんとても楽しんでおられました。
テレビの取材を受けました。
12月19日(月)にRSK山陽放送の取材を受けました。今回は就労継続支援B型事業所(林産班)で栽培をしている「椎茸」を取り上げていただきました。収穫や袋かけの作業場面を中心に取材を受けました。放送は令和5年1月6日「笑味ちゃん天気予報」内で放送される予定です。
ボランティア活動をおこないました。
12月11日(日)新見友情の会は毎年恒例の「ほほえみ広場にいみ」の清掃を行いました。当日は11名の参加があり、建物内の窓拭きと敷地内のゴミ拾い等をしました。新型コロナ感染症のため活動も自粛してきましたが、少しづつ通常の活動ができるようになり久しぶりに全員とはいきませんが集まれるようになっています。活動終了後、「ほほえみ広場にいみ」の赤木センター長より「毎年、こうして掃除をしていただきありがとうございます。とてもきれいになりうれしく思っています。」とお礼を述べられていました。
マラソン大会を開催しました。
12月2日(金)第30回岡山県健康の森学園マラソン大会を開催しました。今年は新型コロナ感染症対策のため各部署ごとの実施となりました。施設の利用者の皆さんは保護者の方の応援の中張りきってスタートしていきました。練習はあまりできませんでしたが日頃の体力づくりの成果を発揮するべく頑張って走っていました。大会終了後には利用者の皆さんに完走証が渡されました。
手をつなぐ育成会県大会に参加しました。
11月27日(日)令和4年度手をつなぐ育成会岡山大会(井原大会)が開催され新見友情の会(5名)が本人大会に参加して交流しました。当日は天気も良くて暖かく井原市の「アクティブライフ井原」が会場となり県内の本人の会が集合して学習会や本人発表、分科会を行いました。昨年は新型感染症予防のため時間短縮での開催でしたが、今年度は通常どおりの開催となり午前の部・午後の部と友情の会の皆さんはいろいろ勉強をしていました。また、一般大会において永年勤続表彰で3名のグループホーム世話人さんが表彰されています。来年度は高梁市で新見市との合同での開催予定となっているようですので、今回の反省会をして来年に向けての準備をしていきたいと思います。