2月16日(火)、利用者の皆さんが参加するともだちの会の中で、誕生日会が開かれました。今月は10代から20代の4名の皆さんに、誕生日プレゼントと皆さんからお祝いの言葉が贈られました。それぞれの目標に向かって気持ちよく進んでいけるよう支援してまいります。皆さん、誕生日おめでとうございます(^_^)/。

2月1日(月)新見ロータリークラブ様よりディスクゴルフターゲットとバッグを寄贈していただきました。当日は新見ロータリークラブ会長の鈴木様をはじめ小林様、西村様にご来園頂き、贈呈式を行いました。贈呈式では最初に鈴木会長より、これまでの新見ロータリークラブと健康の森学園との関わりと、今後も学園への協力を続けていく話をして頂きました。黒山学園長顧問より「幾度となく学園にご支援を賜りありがとうございます。引き続き健康の森学園をよろしくお願いいたします。」と述べ、学園生代表の中山さんも「今日はお忙しい中、来て頂きありがとうございます。寄贈品はこれから大事に使わせて頂きます。」とお礼の言葉をしっかりと伝えることができました。贈呈式後は実際にディスクターゲットゴルフを参加者全員で行い、交流を図ることができました。新見ロータリークラブ様ありがとうございました。今後とも健康の森学園をよろしくお願いいたします。
1月9日(土)、20歳になられた5名の利用者の皆さんの成人式を開催しました。例年は他の利用者の皆さんと一緒にお祝いする大切な行事でしたが、今回は保護者の皆さまと関係職員のみの参加と限られた中で、新成人の抱負を保護者の方々と共有し新たな旅立ちを祝う式典となりました。新成人になられた利用者の皆さんには、施設長、理事長そして保護者会会長からそれぞれ「失敗してもあきらめず、自分の課題に再挑戦できる強い人に成長することを願っています。」、「これまでは教えてもらうことが多かった皆さんが、成人の節目にともない、後輩や周りに人を支えていくことにも挑戦されることを期待しています。」、「それぞれの努力を惜しまず、そして感謝の気持ちを忘れず人に優しい人生を送れることを応援しています。」と温かい励ましのメッセージが寄せられました。これに対して新成人を代表して「これからは、作業などで体力をつけて、夢に向かって就職を目指したいたいです。」と力強く誓いの言葉が読み上げられました。式典後は、仲間同士そして保護者の皆さんと一緒に記念撮影を行いました。
12月26日(土)、恒例のクリスマス会を開催しました。学園イベントの多くが自粛される中で、今年最後の行事を利用者の皆さんが作るともだちの会が中心となって準備を進めてきました。当日も、準備係、発表・演者、司会者とそれぞれの役割を担いながら、緊張とわくわくで取り組みました。 クリスマス会は、ともだちの会会長による『今日は皆さんが楽しみにしていたクリスマス会です。今年は新型コロナウイルスの影響で色々な行事が中止になりました。このクリスマス会でも飲食はできませんが、皆さんで楽しんで今年を締めくくりましょう。』との挨拶から始まりました。式次第に沿って、音楽・演劇サークル9名による「うらじゃ」による元気な踊り、出し物コーナーでは、パソコンを使っての作業がとても得な利用者から応援する歌手をPPTにまとめて音楽とともにスライドショーをプレゼンしてくれました。さらに、ミュージックビデオをバックに英語を交えてダンス披露や、アイドルのものまね、CMソングの一発芸など利用者の皆さんによる思いが詰まった発表が続きました。職員も交えてのビンゴゲームの後、例年好評の施設長によるサンタクロースさんから、保護者の皆さんからの気持ちがこめられたプレゼントを受け取りました。
師走に入り暖かい日が続いていましたが、昨日から気温がグンと下がり今朝はとうとう雪が積もりました。健康の森としてはまだまだこれからが本番ですが、気温の低下とともに路面が凍結する恐れがありますので、ご来園の皆様は十分に冬タイヤ等着用のうえ、気をつけてお越し下さい。
11月5日(木)、錦秋の色鮮やかな哲多町の荒戸山に利用者の皆さんとハイキングに行きました。コロナ禍で学園行事が中止になるなか、利用者の皆さんの心も体もリフレッシュし、ハイキングを通して利用者同士の協力する力そして達成感を得ることを目的に企画しました。荒戸山哲多町西部に位置し、鍋を伏せたような美しい円錐形の山で、別名「阿哲富士」と言われ、親しまれてきた山です。当日は快晴に恵まれ、9つのグループに分かれ、途中2回の休憩を挟む行程で元気に出発しました。利用者の皆さんで声を掛け合いながら、主体的にゴミ拾いをするメンバーも出ながら、予定を超えるペースで楽しく進みました(^_^)/。昼食は、荒戸山の麓にあるキャンプ場でとり、休憩後には職員と利用者で大縄跳びやグランドゴルフなどのニュースポーツを楽しみました。そして、いよいよ荒戸山登山!落ちていた木々を杖にかえて、励まし合いながらの登山となり、頂上に設置してある展望台からみんなで素晴らしい景色を味わいました。ハイキング中には地元の方からも声をかけていただき、疲れた様子もほとんどなく、元気に学園に戻ってきました。利用者の皆さん、そして職員にとっても心地よい疲れとともに、充実した時間を共有できました。皆さん、ハイキングでの往復30,054歩!!お疲れ様でした(^_^)/。