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新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。
皆さまには、輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
社会福祉法人健康の森学園は、障害者支援施設、就労継続支援事業所、共同生活援助事業所、短期入所事業所、相談支援事業所、もりっこ(障害児通所支援)の運営に取り組んでいます。また、健康の森学園のアンテナショップ「森のおみせ」の運営にもかかわっています。
本年も、当法人が運営している各事業所がもつサービス機能の一層の充実を図り、利用者の皆さんが地域で豊かに生活できるよう全力で支援してまいります。また、関係諸機関、関係施設・団体等をはじめ地域の皆さま方との連携を深めながら、地域のニーズに応える質の高い福祉サービスの提供と共生社会の実現に向けた地域貢献に努めてまいります。
引き続き、ご指導・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

平成31年1月4日

社会福祉法人 健康の森学園
理事長 黒山 靖弘

 

 

 

 

 

 

クリスマス会を行いました。

12月25日恒例のクリスマス会をおこないました。少しクリスマスにしては暖かい日ですが利用者の皆さんはとても楽しみにしており、「ともだちの会」が中心になり準備をして会が始まりました。美味しい食事をしながらこの日のために練習をした出し物を披露する利用者も居て拍手とともに大変盛り上がっていました。また、施設長サンタとのじゃんけん大会でプレゼントを貰いとても嬉しそうでした。

買い物学習に行きました。

12月17日・18日と新見市内のお店へ買い物に出かけました。この買い物は生活や作業で必要な衣類や日用品を購入し利用者の皆さんがこれから地域での生活を目指して決められた予算の中で自分が必要な物を計画的に購入するという目的です。担当の職員と事前に計画を立て保護者にも相談して計画します。昼食は飲食店で自分が食べたい物を注文して楽しそうに食べていました。買い物から帰ると職員と一緒にレシートを見ながら今日の買い物で使ったお金の計算をしていました。

時計を寄贈していただきました。

12月7日に毎年「新見ロータリークラブ」様よりビブスを学園に寄贈していただいておりましたが今年は時計を寄贈していただきました。この日は「新見ロータリークラブ」の坂本会長が来園され正面玄関前で贈呈式が行われました。園生の代表で施設利用者2名の方が坂本会長より時計を受け取り「大事に利用させていただきます」とお礼を述べていました。寄贈いただきました時計は正面玄関研修棟横の外壁に設置させていただきました。ありがとうございました。

マラソン大会を開催しました。

12月7日(金)第28回岡山県健康の森学園マラソン大会が開催されました。学園の園生の皆さんと地域の諸団体よりご参加をいただきまして参加者総勢135名となり賑やかに開催されました。寒くなり天候が心配されましたがマラソンを走るにはちょうど良い日となり参加していただいた選手の皆さんは4コースに分かれて力走していました。このマラソン大会は園生の皆さんの日々の体力作りの成果を発表することと大会をとおして参加者相互の交流を深めるという目的で開催されて28回目となりました。競技後は全員で食事をしながら交流をすることができ表彰式では記録証が学園長より手渡され良いタイムで走った方は歓声と大きな拍手をもらっていました。参加いただきました諸団体の皆様大変ありがとうございました。来年も引き続きご参加いただきますようお願いをいたします。

福祉にこにこ市で農産物の販売をしました。

12月6日(木)サンパーク新見店で新見市自立支援協議会主催の福祉にこにこ市が開催され市内の各福祉事業所が集まって工芸品や農産物の販売を行いました。学園からは野菜や花・生椎茸等を販売しお店の入り口付近では焼き芋も焼いて販売をしました。午後からは障害者週間の一環として啓発活動を行い買い物に来ていただいたお客さんにパンフレット等を配布しました。

新見公立短大の学生さんと交流をしました。

12月5日(水)新見公立短期大学の学生さん27名が一日実習で来てくださいました。午前中は各作業班に分かれて利用者さんと一緒に作業をして、午後は運動機能訓練棟(体育館)でレクレーションをして楽しみました。レクレーションでは作業班ごとにクリスマスツリーを作ったり、伝達ゲームなどをして楽しく過ごしました。利用者の皆さんも日頃はできないゲームができて喜んでいました。

 

育成会県大会に参加してきました。

12月2日(日)和気町商工会館にて第39回岡山県手をつなぐ育成会本人大会が開催され、新見友情の会(本人の会)5名が参加し、係員や発表をしました。朝早く新見を出発して和気町に行き、県内の本人の会の役員さんと打ち合わせ・準備をして大会が始まりました。友情の会は表彰される方を名簿で確認しながら間違えないように指定の席へ誘導をしました。また、安達さんは「友達について」と題して発表をしました。午後は分科会があり、「仕事」「差別」「友達」とそれぞれ分かれて話合いが行われました。本人の方の参加者が今年は約320名で年々参加者が増えてきているそうです。来年度は10月に中四国大会が岡山市で開催される予定になっており、これから県内の本人の会役員さんは大会に向けて打ち合わせ等行っていきます。

職場実習で就労を目指しています。

現在、就労移行支援事業では、4月からの就労を目指し、新見市内の企業へ職場実習に行っています。学園での毎日の作業を通して身に付けた力に加えて、就労支援の一環として行っている、外部の講師をお招きしてあいさつや礼儀・マナー等を学ぶ年に3回の接遇セミナー等によって身に付けた力を存分に発揮して、それぞれの夢や目標の実現に向けてがんばってもらいたいと思います。

歯磨きの指導をしていただきました。

今年度も10月31日に阿新医療生協歯科の先生方に来ていただいて、歯科検診と歯磨き指導を行いました。検診後、利用者の皆さんは歯に薬品を着けて染め出しを行い、鏡を見ながらしっかり磨くことが出来ました。磨き方も指導していただき、個々にあった歯磨き方法を学びました。残念ながら虫歯のある人や歯石のある人がいて、今後歯科通院を行いきれいにしていきたいと思います。