27日(日)新見友情の会のボランティア活動で、ほほえみ広場にいみの清掃を行いました。最初に友情の会会長安達さんが「たくさん参加していただきありがとうございます。ケガのないように気をつけてください。」と挨拶をして、グループごとに別れて掃除を始めました。今回は15名の会員が参加して、窓ふきや床ふき・外周の落ち葉拾い等をおこないました。「これからも続けていきたいと思います」と会員の皆さんは言っていました。
日中、仕事や作業で疲れてグループホームへ帰ってくると、世話人さんが美味しい食事を作って待ってくれています。毎日、栄養を考えての食事をたくさん作るのも暑い時はひと苦労ですが「利用者の皆さんが美味しそうに食べてくださるので作り甲斐があります」と言っていました。また、食事をしながら今日あったことなどを世話人さんに話しています。「いつも美味しい食事をありがとう」と利用者の方は言われていました。
毎月10日にグループホームの世話人連絡会をおこなっています。各ホームの世話人さん10名がそれぞれホームの入居者の状況や支援をするうえで困っていること、また成果があったことなど報告を受けて話し合いをしています。今回は26年度最後の世話人会ということで、終わりに真鍋施設長より「一年間支援をして頂きありがとうございました。次年度についても入居者の皆さんが安全で豊かな地域生活が送れるよう引き続き支援をよろしくお願いします」とあいさつがありました。現在45名の入居者の方が生活をされておられますが、世話人さんの日々の支援はとても大切です。
1日(日)障害者本人の会「新見友情の会」の総会をまなび広場にいみ会議室で行いました。「新見友情の会」は平成9年に発足し、現在28名の会員で構成しており、各研修会の参加や日帰り旅行、ボランティア活動など自分達で計画をたてて活動をしています。この日は、一年の活動の反省をおこない、次年度へ向けての計画を話し合いました。次年度は「ボランティア活動の回数を増やし積極的にしよう。」、「いろんな研修会に参加してもっと勉強していこう」などの意見がでていました。
次年度も各団体等の協力を得ながら「新見友情の会」が地域に根ざした活動を展開していけるように取り組んでいこうと思います。
毎日、寒い日が続いています。グループホームでは世話人さんが温かく美味しい食事を毎日作って下さいます。それぞれのホームに入居している利用者の皆さんの希望も聞きながら、また栄養を考えながら作っています。時にはみんなで外食に出かけたりもします。食事をしながら今日あった出来事などを世話人さんに聞いてもらい毎日楽しく生活ができています。
14日(日)ほほえみ広場にいみにおいて、毎年恒例の「餅つき大会・クリスマス会」が開催されグループホームの利用者と入所施設の利用者の皆さんが参加しました。当日は雪が舞い、冷たい風の吹く中でしたが、参加者約120名が集まり、石垣新見市長さんが「寒いですが頑張りましょう!」と挨拶をされ、まずは餅つきがスタートしました。利用者の皆さんは順番に杵を振り餅をつき、できあがったお餅をおいしそうに食べていました。午後からはクリスマス会があり、サンタクロースと一緒に歌や踊りを楽しみました。
今後も、利用者の皆さんの余暇の充実を目指して、取り組んでいこうと思います。また、地域の方との交流も忘れずにしていきたいです。