法 人」カテゴリーアーカイブ

新入所生歓迎会をしました。

4月17日に今年度新しく入所された3名の方の歓迎会を健康の森芝生広場で行いました。
この歓迎会は毎年、施設の利用者の方で構成している自治会(友だちの会)が計画をして開催しています。まずはそれぞれ自己紹介をして、美味しいお弁当を食べ、その後はボール遊びや鬼ごっこなどをして楽しい時間を過ごしました。入所された3名の方は新しい生活に少し慣れて、他の利用者の方と楽しそうに会話やレクレーションを楽しんでいました。

「発信!けんもり魂(スピリッツ)」

ウグイスの鳴き声やつくしの姿が見られるようになり、健康の森学園でも春を感じることができるようになりました。さて、昨年度は、「発信!けんもり魂(スピリッツ)」をスロ-ガンに掲げる中で、学園行事では地域団体や地元の学校・事業所の方に来ていただいたり、また、地域の行事にこちらから出向いたりしました。特に学習発表会では、利用者が作業活動の様子を寸劇で紹介するとともに、舞台サイドに設置したスクリ-ンでは、作業風景とともに行事や生活の様子を映像として来園者に見ていただき、後日の保護者感想では、「施設の様子がよくわかりたいへん感動しました」というありがたい感想を多数いただくことができました。また学園で作った農畜産物や加工品を新見市内のアンテナショップ「森のおみせ」で販売して、地域住民の方に学園の様子や利用者の様子について知ってもらうこともできました。さらには、サテライト支援としてグル-プホ-ム生活からアパ-ト生活への生活場所の移動を行い、障害があっても普通の暮らしができるように支援を行いました。ある雑誌に、「人間の目は前に向かってついている。前向きに生きることが人間であることを表しているかのようである。感動は人を変える。笑いは人を潤す。夢は人を豊かにする。そして、感動し、笑い、夢を抱くことができるのは人間だけである。」と書かれた文章がありました。利用者とその家族の方の笑顔と満足とともに、共生社会の実現に向けて今年度も取り組みたいと思います。

平成29年度入所式が行われました。

4月5日(水)に平成29年度健康の森学園障害者支援施設の入所式が行われました。今年度は3名の利用者が入所され、「けんもり」の仲間となりました。式では最初に真鍋施設長より、「自立に向けしっかり頑張って下さい。」と挨拶があり、続いて新入所生代表として八木留衣さんがこれからの新生活への思いを述べました。早く生活に慣れ、健康の森学園の一員として頑張って下さい。

 

 

県庁アートギャラリーの展示について

「障害のある人の県庁アートギャラリー」の展示が行われています。県庁1階県民室の広々とした空間に、障害のある方々の個性輝く力作5点を展示しています。現在、健康の森学園の園生5名の作品を展示していただいております。是非、お出かけの際にはお立ち寄りください。
○場所:県庁1階県民室(室内の柱に展示)
○3月31日から2ヶ月間
*展示作品については岡山県障害福祉課ホームページ:県庁アートギャラリーにてご覧いただけます。
http://www.pref.okayama.jp/page/329302.html

平成28年度退所式を行いました。

3月29日、退所式が行われ、6名の利用者の方が退所されました。真鍋施設長より、「学園で身につけた力を発揮し、新しい職場でも、頑張ってください。」と祝辞が送られました。退所生を代表し、妹尾完汰さんが「みなさんの目標になれるよう、周りの人たちに支えてもらいながら、一歩ずつ前に進んでいきます。」とお別れの言葉を述べました。その後、在所生の代表からお祝いや励ましの言葉が寄せられ、別れを惜しみました。4月よりそれぞれ自宅やグループホームから、職場へ通われます。またいつか、お会いできることを楽しみにしています。本日は、おめでとうございました。

『笑味ちゃん天気予報』の取材と放送のお知らせ。

山陽放送(RSK)にてJAグループが提供する『笑味ちゃん天気予報』の番組内で、岡山県健康の森学園就労継続B型事業所(林産班)での様子について取材を受け、下記の予定で放送されますので是非ご覧下さい。
林産班では、昨年、全農乾椎茸品評会にて、「大葉厚肉の部」で全国2位となる林野庁長官賞を受賞するなど、利用者の皆さんと誇りをもって作業に取り組んでいます。
今回の放送では、椎茸栽培の様子のほか、取れたての椎茸を使って料理をするところなど2日間にわたって番組が予定されています。

放送日時:
3月15日(水)午後6時50分から
3月16日(木)午後6時50分から

『笑味ちゃん天気予報』の番組詳細については、こちらをご覧下さい。

学習発表会をおこないました。

2月18日(土)、運動機能訓練棟で26回目となる学習発表会が開催されました。今年のテーマは「けんもり・GO!!」。各作業班が、日中作業を通じて取り組んでいる生産物や利用者の皆さんがユニークなキャラクターに扮し、セリフや音楽・写真を通して紹介されました。
雪が残る寒い中でしたが、保護者の皆さまをはじめ沢山の方々にご来場いただきました。有難うございました。
今春より、施設から地域のグループホームに移動し、地元会社に就職するメンバーもいます。来年度に向けて利用者の皆さんが元気に過ごし、作業に取り組めるよう職員一同がんばってまいります。

クリスマス会を開催しました。

昨年12月27日にともだちの会の役員が中心となりクリスマス会が行われました。会長の廣保さんが開会のあいさつをしてクリスマス会がスタートしました。利用者の方の出し物があり、漫才やカラオケ、ダンスなど次々と披露していました。また、この日は給食ではなく美味しいお弁当とケーキを注文して食べました。最後に真鍋施設長がサンタクロースに変身して、じゃんけんゲームを行い、じゃんけんで勝った人からサンタクロースよりプレゼントを貰っていました。楽しい時間を皆さん過ごすことができました。

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新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。
みなさまには、輝かしい新春をお迎えのことと、こころからお慶びを申し上げます。
社会福祉法人健康の森学園は、昨年7月に阿新農業協同組合様の格別のお計らいをいただき、Aコープあしん店に隣接して、アンテナショップ「森のおみせ」を開設いたしました。「森のおみせは、利用者のみなさんが生産物等の販売実習を通して地域の方々との交流を図る場として運営しており、多くの市民の皆様にご来店いただいております。新見市街地における新たな活動拠点として、さらなる充実を目指してまいります。
また、平成29年度から新たな事業として、障害のある幼児や児童に対しましての福祉サービスを提供する事業所(健康の森学園障害児通所支援事業所)を開設いたします。本年も、当法人が運営しております各事業所等が持つサービス機能の一層の充実を図り、利用者のみなさんが、地域で豊に生活できるように全力で支援してまいります。同時に、関係諸機関、関係施設・団体等をはじめ地域のみなさま方との連携を深めながら、共生社会の実現に向けた貢献が出来るように努めてまいります。
引き続き、ご指導・ご支援のほどよろしくお願いします。

平成29年1月4日

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社会福祉法人健康の森学園
理事長 岡 田  壽

職員研修をおこないました。

14日職員研修をおこないました。講師として元哲多町教育長で慈眼寺住職の和氣弘宗氏をお迎えして「利用者の意欲を育てる職員」としてお話をしていただきました。「その人の長所を引き出すこと」「失敗を経験として考えること」そして「まずは自分というものをよく知ること」と今までの和氣先生の経験してこられたことを入れながらお話しくださいました。短い時間でしたがとても良いお話を聞かせていただき参加した職員は一生懸命メモしていました。

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